秋の味覚のフルーツ/野菜/さんま/の選び方・保存の仕方^^…【サタデープラス】より

tea・food
スポンサーリンク

.

2024.10.19 TBS系列【サタデープラス】で、「あなたは大丈夫?秋の食材『保存』『調理』『見分け方 ぶどう サンマ のおいしい食べ方?」を、野菜ソムリエプロ・福島玲子さんが教えてくれました。

秋の味覚の
・サツマイモ
・しいたけなどのキノコ類
・栗
・ぶどう
・みかん
・サンマ
・(イチゴ)

の、マメ知識です。

次の買い物から、
次の保存から、
次のお料理から、
すぐに役立つ知識です!

.

(アフリエイト広告を利用しています)

.

.

椎茸などのキノコ類

しいたけは、ビタミン、ミネラルが豊富。

.

1.買ってきたら、太陽に3時間あてる

買って来たら、まず太陽に3時間あてる

理由は、日光に当てることで、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが増加するそうです(^_-)-☆

ビックリしましたーそんな方法があるのですね。

.

2.保存方法:冷凍保存

数日でキノコ類を使い切る場合は、冷蔵保存でOKですが。

プロのお勧めは、冷凍保存

冷凍保存したキノコ類は、加熱調理することで、うま味成分が増し、味も染み込みやすくなるそうです。

.

3.水では洗わない

市販のキノコを水で洗うと、風味と食感が悪くなるのでもったいない、とのこと。

.

.

さつま芋

さつま芋の電子レンジの調理は、サツマイモがパサついたり甘みが弱くなるので、もったいない、とのこと。

さつま芋の調理法:じっくり蒸す

蒸し器を70℃程にし、40分以上ゆっくり蒸すと味も食感も激変!

甘味もUPし、ほっくほっくのさつまいもに!

.

.

栗の保存法:冷蔵庫に保存 < チルド室

常温で長期保存すると乾燥し、固くなり味も悪くなってしまう。

冷蔵庫に保存するのが良い。

更に良いのは、チルド室で保存すると、甘さが増す。
冷たい所に置いておくことにより、デンプンが糖に変わり、より甘くなるそうです。

.

.

お次は、フルーツの選び方です(^^)/

梨の選び方:皮がツルツルしたものがおいしい

より熟れて甘い梨を食べたい場合は、皮がザラザラしたものではなく、ツルツルしたものを選ぶ。

因みに、赤梨のザラザラは「果点かてんコルク」と呼ばれ、中の水分を外に出すのを防ぐ役割がある。
この果点は、熟すにつれ薄く滑らかになる。

.

.

ぶどう

ブドウの食べ方:下から上へ

ブドウは房の上の方が糖度が高く甘い。

なので、ブドウは、下の方から食べて行くと、どんどん甘味が強くなる^^

.

イチゴの食べ方は、逆

因みに、イチゴは下の方が甘い。

.

.

みかん

みかんの選び方:軸が小さく、ヘタが黄色のミカンが甘い!

ただし、みかんのヘタの差は、小さいので分かりにくいです。

特に見るのは、軸が細いのが甘い

軸が太いと、余計な水分を吸収し、甘さが弱く、水っぽくなるそうです。

.

成熟したみかんは、ヘタが黄色

ヘタが黄色い方が、成熟していて、みかんが甘い。

.

秋のミカンの形:「ゆら早生」「宮川早生」「原口早生」は、丸型が甘い

10月頃(~11月)に多く出回る早生わせの品種は、丸型のみかんが甘い

ピークを過ぎると、余分な水分を取り込み横長になる。味が結果、薄くなるそうです。

.

冬のミカンの形:「青島温州」「大津4号」「寿太郎」は、扁平型が甘い

12月~1月の冬に出回る品種は、逆に、扁平型が甘い

.

まったく反対なので、間違わないように覚えておかないといけないですね(^^)/

.

.

柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われるほど、栄養価が高い果物。

.

富有柿の選び方:ヘタがくっついてる方がおいしい

JA和歌山さんによると「ヘタが4枚そろっていて、実にくっついていることは、順調に成長した証」とのこと。味や甘みが強く、美味しいものにあたる可能性が大。

.

.

さんま

秋の味覚を代表する魚といえば、さんま!

和食居酒屋 駒八 豊洲店 調理長の小野澤雅文さんが教えてくれました^^
今までに、20万本以上のサンマをさばいているサンマ調理のプロ!

.

新鮮なさんまの選び方:下あごの先が黄色&目が透き通ったものを

新鮮なサンマは、下あごの先が黄色。

アゴが黄色く、目が透き通ったものは、水揚げされて、あまり日が経っていない証。

.

サンマの塩焼きをするためのサンマの選び方:後頭部が盛り上がっているサンマ

さんまは、後頭部に脂を溜め込む性質がある。

なので、
さんまの塩焼きで美味しいのは、後頭部が盛り上がってる(=くびれ)サンマ

頭がでかいのが良いのですね。

.

サンマを刺身にする時の選び方:後頭部がまっすぐのサンマ

サンマを刺身にする場合、さんまの頭が平らの方が、おいしい。

脂がありすぎると刺身で食べると飽きる、らしいです。

.

さんまの焼き方:塩を振ってから10分ほど待ってから焼く

塩を振って、すぐ焼くのはNG。

.

step1:塩を振って10分待ち(10分待つと余分な水分と臭みが出る)

step2:水で洗って、塩を落とす。

step3:水気を拭く。

step4:さんまの両面に、たっぷりの塩を再び振る。

step5:焼く。

.

焼き方:片面ずつx強めの中火で7分

美味しく焼く火加減は、強めの中火で7分、片面ずつ焼く(^^)/

時間をかけて焼くと、水分が抜けて身がパサパサになり、うま味が全部流れてしまう。

.

半分にサンマを切る時:お尻より後ろから頭に向かって切る

斜めに切ると、内臓が流れでないため、しっかりと余すことなく食べられる。

またグリル調理器の汚れも少なくて済む。

.

うわ~ぜひぜひやってみたいです(^^)/

その他 TV【サタデープラス】の記事

■ 最高の乾麺パスタお勧めBest5…【サタデープラス】より

■「そうめん徹底比較!人気の15種類をランキング形式で紹介」…【サタデープラス】より

■「ひたすら試して上半期サタデミー賞 335商品ひたすら試してランキング」…【サタデープラス】より

■「お勧めフェイスタオルBest5!16種類を徹底比較!」…【サタデープラス】より

■「電気ケトル (13種類) ひたすら試してランキング」…忖度なしで採点し『BEST5』を発表!【サタデープラス】より

■「コーヒーメーカー ひたすら試してランキング」…2023年に人気の14商品を10時間以上かけて検証!【サタデープラス】より

…..

タイトルとURLをコピーしました