(ネズミの写真は出て来ません)
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家の基礎の隙間や、壁の割れ目の隙間からも、ネズミは家の中に侵入して来るみたいです!
家の外周をぐるりと周って、家の基盤の点検をしてみて下さい。
隙間があれば、その周辺にネズミのフン(ラットサイン)があるかもチェックしてみて下さい。
では、家の基礎について、もう少し詳しく^^
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ネズミは、約2cmぐらいの隙間があれば!
家の基礎の隙間や、壁の割れ目の隙間から、出入りが可能なんて信じれられなかったのですが。
ある日、ネズミについて学んでいると、ビックリする映像を目にしました。それは、TVや電話線を壁から通すカーバーのあの小さな穴からネズミが出たり入ったりしている光景でした。もうビックリ。
実際はこちらのイメージ写真の穴より小さい穴でした。そのような小さな穴から出入りできるのなら、ほぼどこからでも家の中に侵入は可能だろうな・・・と落胆しました、涙。
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子ネズミは、埋込スイッチカバーのあの小さな穴から出入り可能!
「ネズミは、約2cmの隙間ぐらいがあれば出入り可能!」と聞いていたのですが。TVや電話の線を壁から通す(化粧)カバーの小さな穴、2cmもあるとは思えれない!
確かに、TVや動画の「動物おもしろ動画」なんかでは、大人の猫が、窓と網戸の間に入り込んでいたりして「えーーーー猫はあの隙間に入れるんだーーーー!!」って毎回驚くのですが(笑)。
そんな感じで、ネズミもあの小さな穴への出入りは可能なのだろうかと思います。
少なくとも!「子供のネズミ」は、小指の爪ぐらいのあの穴も簡単に可能なんだろうかと。
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家の基盤の隙間を、埋めてみることに!
ネズミの侵入は、もう防げれないな・・・と落胆したものの、やはり諦めてはいけない、と思い直し。
ホームセンターの外壁の材料のコーナーへ何度も足を運んでみました。
どんな風に家の基礎の隙間を埋めて良いのか、素人なので、まったく分からなかったのですが。
Youtuberさんの動画をみたり、ホームセンターの色んな材料の「説明」をみてみました。
その結果、「水を混ぜるだけで、隙間を埋められるセメント」があることを知り。
セメントの使い方など分からなかったのですが、ネズミの侵入を防ぐために、そちらを試してみることにしました。
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準備したもの
家の基礎の隙間を埋めるにおいて、準備したものは・・・
1.ほうき(基礎周辺の埃やゴミを事前に取るため)
2.チャンネルブラシ ← 歯ブラシでもOK(基礎の隙間のゴミや埃を事前に取るため)
3.水
4.水を加えるだけのセメント(色・強度・速乾性など、色々種類があります)
5.マスキングテープ(はみ出るセメントを何となく防ぐため)
6.養生テープマスカー(=養生テープにビニールが付いているもの)(基盤にセメントが落ちても、汚れを防げるために)
7.セメントを入れる入れ物
8.コーキング用ヘラ(隙間を埋めるため、コテでは大きすぎたので)
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9. 新聞紙(素人が初めてセメントを使うので、ボタボタ落としても大丈夫なために)
10.作業が終わった後に、ゴミをまとめて捨てるゴミ袋
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セメントで隙間を埋めてみた:やり方
特にルールはないのかもしれませんし、実はルールがあるけど知られていないだけなのかもしれませんが・・・(笑)
私が行った手順は、
1.家の基礎の隙間で埋めたい箇所を、ほうきやチャンネルブラシで埃を取る。
2.セメントで埋めたい部分の下に新聞紙を引いて、セメント作業が失敗した時にボタボタ落ちてもOKにしておく。
3.セメントで埋める幅を決め、マスキングテープを貼る。
4.上記3の辺りに、養生テープにビニールが付いた養生テープマスカーも貼り、基礎にセメントが落ちて引っ付かないように防ぐため。
5.「水を入れるだけのセメント」を容器に入れ、分量だけ水を入れかき混ぜる。
6.コテや(コーキング用)ヘラで、家の基盤の隙間にセメントを(奥に入れながら)伸ばしていく。
7.基礎の隙間にセメントで埋められたら、固まらない内にマスキングテープや養生テープマスカーをはがす。
8.新聞などもすべて片づける。
9. 使った物を洗ったり片づけたりする。
以上。
私は、このように作業を行ってみました。
家の基礎によっては、耐久性の問題や湿度管理などで、隙間の埋め方や使うセメントの種類が変わったりするのかもしれません。家の基礎をご自分で埋められる方は、考慮の上作業を行って下さいね。
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次は、「ネズミの侵入口をふせぐ!(2階より上 編)」となります(^^)/
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